【DXにおけるアジャイル開発・後編】メリット・デメリットと成功の鍵

【DXにおけるアジャイル開発・後編】メリット・デメリットと成功の鍵

アジャイル開発を成功させる鍵

アジャイル開発を成功させる鍵

アジャイル開発はスケジュール管理がしにくく最初のうちはペースをつかみづらいと思いますが、以下の点に注意することで失敗を最小限に抑えることが可能です。

  • 十分なコミュニケーションを取れる体制
  • アジャイル開発に最適なプロジェクト選定
  • 厳選された開発メンバー

十分なコミュニケーションを取れる体制

アジャイル開発を成功させて、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するには、綿密なコミュニケーションが取れる体制づくりが欠かせません。

プロジェクトに社外のメンバーが関わる場合は、Slackなどのビジネスチャットツールを活用していつでも連絡を取れる体制を築いておいてください。

また、コミュニケーションをより円滑にするためには以下の点に重きを置いておくことが重要です。

  • 質問をしやすい雰囲気を作る
  • メンバー同士のフィードバックを定期的に設ける
  • 間違えることを許容し、チャレンジする姿勢を推奨する

これにより、アジャイル開発を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の環境構築という面でもきっと役に立つはずです。

アジャイル開発に最適なプロジェクト選定

失敗を避けるためには、スピード感のあるアジャイル開発に合ったプロジェクトを選ぶことも重要です。

  • 求められるレベルが高いソフトウェアサービスの開発
  • 全社的なシステムの統合など、間違いが許されない開発

このようなプロジェクトなどは、時間をかけて一つのものを確実に生み出すウォーターフォール開発の方が適しています

アジャイル開発は試行錯誤しながらサービスを作るため、AI(Artificial Intelligence=人工知能)を使った単機能など、導入の障壁が低いシステムに適しています。

目的や求められる質に応じて、開発手法を切り替えられることがプロジェクト成功の鍵になるのです。

厳選された開発メンバー

厳選された開発メンバー

アジャイル開発はようやくその言葉や概念が知られるようになり、ここ数年で使われるようになった手法です。

そのため現時点ではアジャイル開発に慣れている人材が少なく、効率よく進めるためには開発メンバーを厳選する必要があります。

  • DX領域に精通したエンジニア
  • チーム全体の舵を取るプロダクトオーナー
  • アジャイル開発を経験済みのマネージャー

こうした人材が開発メンバーにいると、トラブルが起きた際も課題をスムーズに解決しやすくなります。

該当するメンバーが社内スタッフにいない場合は外部のベンダーやITコンサルタントなどを取り入れて、うまくチームメンバーを構成してください。

まとめ

DX(デジタルトランスフォーメーション)におけるアジャイル開発について、メリット・デメリットと成功させるためのポイントを解説しました。

アジャイル開発は比較的新しい開発手法ですが、従来の課題をうまく克服した時代に合ったシステム開発手法です。

全体的なスケジュールの把握などデメリットもありますが、数を重ねることである程度の問題は解決できるはずです。

デジタル化の壁を超えるために、システム開発の際は積極的にアジャイル開発を取り入れて、世の中に影響を与えられる企業へ成長していってください。

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この記事の執筆者

株式会社MU 代表取締役社長 / フロントエンドエンジニア

山田 元樹

社名である「MU」の由来は、「Minority(少数)」+「United(団結)」という意味。企業のDX推進・支援をエンジニア + 経営視点で行う。 最近の趣味は音楽観賞と、ビジネスモデルの研究。 2021年1月より経営診断軍師システムをローンチ

株式会社MU 代表取締役社長 / フロントエンドエンジニア

山田 元樹

社名である「MU」の由来は、「Minority(少数)」+「United(団結)」という意味。企業のDX推進・支援をエンジニア + 経営視点で行う。 最近の趣味は音楽観賞と、ビジネスモデルの研究。 2021年1月より経営診断軍師システムをローンチ

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