DXportal®について

about

2018年、経済産業省が「DX推進ガイドライン」を発表したのをきっかけに、日本でDX(デジタルトランスフォーメーション)が本格的に広まり始めました。

経済産業省はDXを「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること(デジタルガバナンス・コード2.0/旧DX推進ガイドライン:経済産業省)」と定義付けています。
これはつまり、企業が急速に変化する社会や市場の動きに対応するために、データとデジタル技術を最大限に活用し、ビジネスのやり方そのものを大きく変えていくことを意味します。
近年、デジタル技術の進化はビジネス環境を大きく変化させており、DXは企業がこの変化に対応し、競争力を維持・向上させるための重要な戦略となっているのです。

DXportal®は、中小企業や小規模事業者の経営者・DX推進担当者の皆様を対象に、DXに関する様々な情報を提供するWEBサイトです。

当社(株式会社MU)は、2015年の創業以来、「お客さまのデジタルパートナー」として、企業のデジタル支援事業を行ってまいりました。
そんな中、2018年に経済産業省が「DX推進ガイドライン」を発表したのをきっかけに、当社にもDXに関するお問い合わせやご相談が急増しはじめました。
しかし、DX推進においては、「何から始めれば良いか分からない」「自社にDXは必要なのか」といった疑問をお持ちの企業様が多くいらっしゃいます。

そんな企業様の疑問に答えるために、そしてまた、DXを促進することを目的に、2021年に『DXportal®』を公開しました。DXportal®では、DXに馴染みのない方から日々格闘している方まで、すべてのビジネスパーソンを対象に、ジャンルを問わず幅広いDX情報を発信してまいります。

DXportal®の目標

  • 1

    中小企業のDX推進を支援するため、有益な情報を提供し続けます

  • 2

    DXに関する疑問や課題を解決するためのサポートを行います

  • 3

    DXを通じて、より良い社会の実現に貢献します

DXportal®編集部メンバー

  • 編集長 町田 英伸

    自らの店舗運営を含め、長い間、飲食業界にてマネージャー職を歴任後、ウェブライターとして独立。
    現在はIT系を中心に各種メディアで執筆の傍ら、DX導入に関してのアドバイザーとしても活動中。
    当メディアの創刊時から、記事の企画/編集/執筆を担当し、DXに関する幅広い知識を活かし、日本のDXの動向を発信している。

  • 記事監修 福田 大真

    法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント専攻修了・特任講師、MBA/経営情報修士、中小企業診断士、行政書士、情報処理技術者(上級シスアド)、ITコーディネータ、(株)モコカコンサルティング代表取締役、福田経営法務事務所代表、「小規模向けIT経営およびDX推進プロセスの検証」の研究。
    著書「1年生コンサルでも売上1000万円稼げる秘訣」、「『DXミーコッシュRプラス革命』導入・活用の具体策」など。
    As-Is・To-Beモデルで経営の見える化、期待効果の実現、成熟度評価が専門。

  • 運営会社(株式会社MU)代表取締役社長 山田 元樹

    日本にDXという言葉が定着する前からデジタル改革にいち早く着手し、現在は株式会社MUの代表取締役社長として、主に中小企業を対象にDX推進のサポートを行っている。
    これまでに経済産業省や国土交通省でのDXに関する講義をはじめ、ITC Conferenceにて優秀賞・ITコーディネーター協会会長賞を受賞するなど、その実績は多岐にわたる。

DXportal®は、皆様のビジネスの発展に貢献できる情報発信を目指してまいります。

株式会社MU DXportal®編集部